Point1 エネルギー不足のとき
体内でつくられる「ケトン体」
ケトン体は、体内で脂肪が燃焼するときにつくられる物質で、アセト酢酸、β-ヒドロキシ酪酸(BHB)、アセトンの総称です。人は、食事で糖質を摂らない時間が長いと脂肪を燃焼する代謝経路が働き、ケトン体が生成されます。β-ヒドロキシ酪酸には2種類ありますが、D-BHBは体内で有効なケトン体であるため【ケトン体=D-BHB】ととらえることができます。
ケトン体は脂肪燃焼促進、脳のエネルギーとしての役割のほか、抗炎症作用、抗酸化作用、アンチエイジング、さらにはがん治療や運動パフォーマンス向上といった幅広い分野で注目されています。
Point2 糖質を控えなくても
脂肪を燃焼!
ケトン体は通常、ファスティングや糖質を控えた食事によって体内で生成されますが、サプリならケトン体を直接摂取できるため、糖質を制限せずにケトン体の恩恵を受けられます。D-BHBは血中に素早く吸収され、脂肪燃焼のスイッチをオンにします。ケトン体サプリを取り入れることは脂肪燃焼回路の火付け役を投入すること。糖質制限が難しい方でも、健康的なダイエットやエネルギー補給が可能になります。
Point3 ケトン体が脳のエネルギーに!
以前は、脳のエネルギー源はブドウ糖(糖質)だけと考えられていました。しかし、現在ではケトン体は脳の血液関門を通過し、エネルギーとして使われることが解明されています。糖質が枯渇した状態では、ケトン体が脳のエネルギー源として優先的に使われるのです。外からケトン体を補給することができれば、糖質を制限しなくても、その恩恵を受けることができます。ケトン体サプリはそんな発想から生まれた「スーパー燃料」です。
Point4 ケトン体の効果はスピーディ
ケトン体は、摂取後20分以内に血液中に吸収され、1時間以内に濃度がピークに達します。大阪ガスの研究では、D-BHBはMCTオイルより2.5倍速く血中濃度を高めることが確認されています。この即効性により、運動前や集中力を高めたい時、またエネルギーが不足している時にも素早くサポート。速やかな効果で脂肪燃焼や脳のエネルギー補給が期待できます。
Point5 ダイエット、メタボ対策に期待!
ケトン体は、体脂肪を分解してエネルギーに変える作用がありますが、特に内臓肥満の改善に役立つ可能性が注目されています。大阪ガスの研究では、D-BHBの摂取により脂肪燃焼が促進され、内臓脂肪の蓄積を減少させることが確認されています。
Point6 海外製との大きな違い
ケトン体のうち、β-ヒドロキシ酪酸(BHB)には、効果を発揮するD-BHBと、ほとんど利用されないL-BHBの2種類があります。海外で流通している化学合成ケトン体はD-BHBとL-BHBが50%ずつ含まれる混合物ですが、脂肪燃焼効果を持つのはD-BHBだけ。「KETOSHO(ケトショット)」は、大阪ガスの発酵技術で生成された純度100%のD-BHBを採用。天然由来ケトン体のため、体脂肪燃焼やエネルギー補給を効率的にサポートします。
Point7 世界初「天然由来ケトン体」
「KETO SHOT(ケトショット)」で使用しているD-BHBは、ショ糖を原料に発酵法で生成された天然由来のケトン体です。この製造法は世界初の技術で、化学合成でない自然なプロセスを採用することで、100%がD-BHBの高純度なケトン体を実現しています。天然由来のケトン体は体内の脂肪代謝と調和し、効率的にエネルギーを供給できるのが特長。海外製の化学合成ケトン体とは異なり、安心・安全で、さらに環境にも配慮された日本製品です。
Point8 第4のケトジェニックダイエット
元々ケトジェニックダイエットは、難治性てんかんに対する治療法「ケトン食」。厳格に糖質制限をし、脂質からエネルギーをまかなう「低糖質+高脂質食」でした。ドクター斎藤が2013年に日本に紹介したケトジェニックダイエットは、これとは異なるもの。健常者向けに再定義した食事法で、基本は「低糖質&高タンパク質」です。また、ココナッツオイルやMCT(=中鎖脂肪酸)を摂取してケトン体の生成を促す食事もケトジェニックダイエットのひとつ。つまりケトジェニックダイエットには3種類ありました。「KETO SHOT(ケトショット)」のようなケトン体サプリの開発により、ケトン体を直接摂取するという第4のケトジェニックダイエットが誕生したことになります。